ベースボールチームの組織構成
ベースボールチームとしては、プロ野球とアマチュア野球のチームがあります。
アマチュア野球は、社会人野球と学生野球(大学野球、高校野球)が個々に活動しています。
しかし、日本代表チームメンバーの派遣調整を行う必要がある事から、1990年に全日本アマチュア野球連盟が発足しています。
この組織は、あくまで、社会人野球と学生野球の連絡機関であり上部組織とはなっていません。
また、アマチュア野球チームは硬式、軟式があり統一的な組織にはなっていません。
組織としては、全日本アマチュア野球連盟(日本のアマチュア野球の代表組織で日本オリンピック委員会と国際野球連盟に加盟し、対外的に日本の野球界を代表しています。)、日本野球機構 (NPB、日本プロ野球を統括する社団法人の事です)、全日本野球会議(日本国内に存在する全野球組織で構成されています)。
以前はプロとアマチュアの交流は、終戦直後までは、プロとアマが対戦するといった事が行われていましたが、戦後、ノンプロの世界大会に日本の代表チームを参加させるためには、「プロとノンプロの関係を明確にする必要がある」と米国より提唱された事により交流がされなくなっています。
しかし、1970年代から、制限が少しづつ緩和され、現在では、アマチュアに対してプロの指導が行えるようになっています。
そして、プロ野球現役選手によるシンポジウムが開催されており、多数の高校野球部員やその指導者が参加しています。
ベースボールチームと独立リーグ
プロ野球のリーグとしては、日本野球機構 (NPB)、四国・九州アイランドリーグ、ベースボール・チャレンジ・リーグ 、関西独立リーグ、ジャパン・フューチャーベースボールリーグがあります。
日本野球機構にはセントラル・リーグ、パシフィック・リーグ 、イースタン・リーグ、ウエスタン・リーグ があります。
四国・九州アイランドリーグは、将来のNPB選手を目指そうとする選手にチャレンジの場を与える事を目的として2005年に設立され、四国4県(高知、香川、徳島、愛媛)と九州2県(福岡、長崎)が参加しています。
現在までに四国・九州アイランドリーグよりNPBに指名されている選手も大勢となっています。
ベースボール・チャレンジ・リーグは2006年に設立され北陸(富山、石川、福井)、上信越(群馬、長野、新潟)の6県のチーム構成となっています。
ベースボール・チャレンジ・リーグも四国・九州アイランドリーグと同様にNPB選手を目指そうとする選手のチャレンジの場となっています。
関西独立ローグは、四国・九州アイランドリーグ、ベースボール・チャレンジ・リーグに続き3番目のプロ野球独立リーグで、2009年に関西地区を対象として設立されています。
現在のチームは神戸9クルーズ(兵庫県神戸市)、明石レッドソルジャーズ(兵庫県明石市)、紀州レンジャーズ(和歌山県和歌山市)、コリア・ヘチ(大阪府)の4チームとなっています。
ジャパン・フューチャーベースボールリーグは関西地方・東海地方を活動地域とするプロ野球独立リーグで2010年に設立予定となっています。
チームとしては、発足時は、三重スリーアローズ(三重県)、大阪ゴールドビリケーンズ(大阪府)の2チームですが、、四国・九州アイランドリーグと60試合の交流戦を実施する事になっています。